第1章 ~趣味を仕事に~ (旅行会社時代)

第1章 ~趣味を仕事に~ (旅行会社時代)

 

ここではサラリーマン時代に私がどんな思いで仕事をして、その後転職することになったのか、そこで何を学んできたのか、お話したいと思います。

 

最初に勤めた会社は大手旅行会社。

 

幼少時代に父親の転勤で中国の北京市に住んでいたことと、その頃から家族で海外旅行に行く機会もあり、海外の異文化に触れたこと

で、海外に興味関心を持つようになりました。

 

大学時代には、1人でタイからシンガポールまで陸路で横断したり、いかに安く旅行できるか、いわゆるバックパッカーをやってまし

た。

 

その後は特にアメリカの文化に惹かれ、ハワイやアメリカ本土にも旅行するようになりました。

初めての渡米は9.11同時多発テロの時でした。

この時は飛行機が飛ばなかったり、お金が無くなってしまったのに帰れないなど、海外で携帯やインターネットも使えない時代だったの

で、結構焦りました。

 

海外の経験を活かせる仕事がしたくて旅行会社一本で就職活動をして入社しました。

自分の趣味が仕事になるなんて幸せだなあと浮かれてました(笑)。

ところが入社するとそんな華やかなイメージとは違い、仕事は超ハード。

旅行会社なので当然、旅行好きな社員が多いのですが、自分が行くのではなく、お客様に旅行へ行っていただくお仕事。

仕事はハードなので、そのギャップで3年以内に辞めていく人が多かったです。

 

私は旅行が好きなだけではなく、人に喜んでもらうことも好きだったので、帰国後のお客様からの喜びの声などを聞くと嬉しくて、この

仕事を続けてやっていくことができました。

 

入社して11年は店舗でパッケージ旅行や航空券販売、商品企画、そして所長を任せてもらうこともできました。

営業スタイルはというと待ちの営業。

会社が大きなお金を使って、広告宣伝をしてくれるので、スタッフはお問い合わせに来るお客様に商品を案内して成約頂きます。

 

その後は、もっと視野を広げて、営業を磨きたかったので法人営業に挑戦しました。

ここでの営業スタイルは攻めの営業。

問い合わせが全く無いわけではないのですが、基本はこちらから法人のお客様へ商品の提案をします。

今まで待ちの営業スタイルでは、興味関心のある方とのやりとりでしたので、ご成約まではスムーズでしたが、

ここの部署では興味関心の無い方にあたることが多く、断られたり、興味関心があっても他社との相見積もりになることで、プレゼン能

力が求められたりと、待ちの営業スタイルでやってきた私には、全く成果が出ませんでした。

 

余計なプライドを捨てて、後輩に教えてもらったりして、2年間、営業と添乗業務を一から学びました。

 

そんななか、ある日、生命保険会社の報奨旅行の見積もりが、僕に舞い込んできました。

このことが転職するきっかになることは、この時はまだ知る由もありません。

 

後日、生命保険会社の担当と会ったときのインパクトを今でも忘れません。

 

スーツをビシッと着こなし、堂々とした佇まい、上役の方なのですが、偉そうにすることもなく、謙虚で丁寧な対応、今までのお会いし

てきた営業マンとは明らかに違っていました。

同じ営業職として、個人的に興味を持ったので、お仕事のことを色々聞かせてもらうことができたのですが、そこでも衝撃を受けまし

た。

仕事に対する根本的な着眼点が違っていたのです。

(これについてはまた改めてお話します)

 

ここの会社は外資系なのですが、大学で営業学を寄付講座として開設してます。

大学を卒業して約6割の学生が何かしらの営業職に就くと言われている中で、今の日本ではその営業を学んでいる学生が少ないのが現状

です。

私もその1人でした。

 

年齢も30中盤を過ぎ、将来の事を考えると、明るい未来を描くことができませんでした。

考えれば考えるほど暗くなるので、考えないようにしてました。

未来はいつか必ず訪れるのに・・・。

 

生命保険会社との出会いは、将来のことを改めて考えるきっかけとなりました。

旅行でお客様に夢を与える仕事なので、提供する自分が夢を持たないのは、どうなのか?

 

この会社で営業力を磨き、自分の夢、そして人に夢を叶えてもらう仕事をしたと思い、思い切って転職することになりました。

 

第2章 ~心構え~ (保険会社時代)

 

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